スキップしてメイン コンテンツに移動

builderscon tokyo 2017 に行ってきた

builderscon tokyo 2017 に行ってきた

builderscon tokyo 2017 (2017/08/03-05) の本編1,2日目に行ってきました

きっかけは rebuild.fm のスポンサー宣伝
YAPC ASIA の系統をついでいるのもあるのか、 コンテンツ はかなり幅のある内容で、誰でも興味のある内容が何かしらあるであろう。な、カンファレンスでした

発表資料は既に タイムテーブル の各詳細ページに大体公開されているので、内容はそちらを参考にしていただければと思います(リンクが貼られていないものも少し有りますが、検索すればどこかに上がってることが多いはずです)

このエントリでは、自分が聞きに行ったセッションがどこだったかのリストとセッション全体についてのざっくりとした感想、及び、カンファレンス自体についてのざっくりとした感想を書いておき、来年以降また開催された時の参加判断の資料にできればと思います

更新履歴

  • 2017.08.07 公開

聞いたセッション

実際にその場に行って、聞いたセッションのリスト

1日目

2日目

聞きたかったセッション

後評判を聞いたりして、聞きたかったかなーと思ったセッション(後でスライド読む)

1日目

2日目

ざっくりセッションの感想

今回は、趣味のコードを書く時にヒントになりそうな気配を感じるセッションをめぐることをコンセプトにして、行くセッションを決めています

実際、全てのセッションで 「あーこれためしてみよー」 的な学びがあり、やりたいことリストが積み上がりました(1日目帰ってから猛烈に イカフェス に参加してたので大分忘れて、今ブログを書きながら思い出している状態ですが)

自分は相当の出不精で、 「休みの日に部屋の外に出て人の波に揉まれるとか頭悪い(真顔)」 とか言っちゃう アレな 人ですが、珍しく1日目終わった後に 「明日も楽しみだなー」 とか思ったり、2日目の朝も最初のセッションどれに出るべきか、ギリギリまで悩んでいたりと、楽しいセッションがかなり多かった印象で、満足感が高かったです

各セッションの人数も、結構分かれていた感じで、座れなかった人とかは殆ど居なかったのではないかな

ランチセッションは、弁当が配布(但し先着順。自分は幸運にも2日とも頂きました)されて、それを食べながら PR セッションを聞く、という感じでした
が、その PR 自体も結構発表者の人が面白いコンテンツを用意しつつ会社の PR をする内容(というより、仕事の宣伝が含まれているだけで普通の発表)だったので、楽しんで聞けたし、弁当も美味しかったので幸福度がかなり上がりました。しあわせ

ざっくりカンファレンスの感想

自分がそういうセッションを選んで聞いて回っていた、というのも多分にあると思いますが、よくあるカンファレンスでは

  • プロフェッショナルな人が、プロフェッショナルな事を話す

というセッションが多いのと異なり、全体的に

  • プロフェッショナルな人が、好きで・趣味でやってる色々な事を話す

というセッションが多かった印象で、今日から自分もやってみたい!という感情が揺さぶられる内容が多かったです

また、カンファレンス自体も、参加者全員がカンファレンスを盛り上げるメンバーになれるように色々仕込まれていて、運営の方々が凄い頑張ってる感をとても感じます


    • エンジニアあるあるな単語が書かれているしゃもじが配られたり
    • 謎のQRコードのようなものが書いてある手提げが配られたり
    • コーヒーカップが可愛かったり
    • Twitterアイコンが両面に印刷された名札が配られたり

会場も日吉駅から徒歩数十秒〜数分の近さで暑い日差しを殆ど浴びずに済み、お肌に優しい感じでした

総じて、良かった

まとめ

builderscon tokyo 2017 、開発者万人に向けて満足度・幸福度高し。来年も行こう

蛇足

自分用メモ

やりたい・試したいことリスト

  • WEBツール作りながら色々やる
  • 機械学習やるときは EC2 GPU インスタンス 使う(ちゃんと使えば自分で GPU 買うより全然安くすむ)
  • 色々やってブログにメモる
  • CircleCI
  • そのうち gaurun 調べる(PushNotificaton サーバーサイド)
  • yacc, goyacc
  • JSON Editor: JSON Schema Based Editor
  • いつかオレオレ言語書きたい
  • 興味ベースで色々始める

自分用当日書いたメモ

後で添付する

コメント

このブログの人気の投稿

就職活動現況報告

今週若干余裕があるので少しネタの更新・・と思っていますが 研究も進めないといかんので保留。。 本を読む本 (講談社学術文庫) をほぼ読み終わったので 電車の中で次はviの本かWebプログラミング基本みたいな本を読もうと思います。 後は久々に漫画を衝動買い。 ぷりぞな6 1 (サンデーGXコミックス) これ。絵描いてる人が韓国の人らしい。 ブラックラグーンの作者が支持みたいなことが書いてあったので読んで見ました。 まー絵は萌え系みたいな感じだけどシリアス混じってて面白そうかな? Amazonでは絵が無いですが一応公式の紹介は GX作家&作品紹介 こんな感じです。 結構表紙飾っているようなので見たことある人も居るかもしれません。 で、タイトルの就活現況では、前回順調とか言ってましたが 志望していた6社のうちとうとう1社落ちました。 しかも結構でかいところです。 グループ面接の時点で落ちてしまったので、 もしかしたら表面の部分(礼儀とか仕草)で落とされたのかもしれないですが、 反省としては 内容が冗長で話す内容が長かった 何か反論された時に言い訳じみた答えを返してしまった 自分はエンジニア経験があるんだ的な内容を押しすぎた 辺りと考えています。 で、対策。 まず冗長分ですが、今のところ話す内容を完全に決めてしまわずに、 ある程度の枠を決めてその場で考えて話しているので もうちょっと 質問の後に結論を考えてから内容を話す ように気をつけようと思います。 反論じみた言い訳というのは、とっさに返してしまう対応策みたいなもので、 相手に この人は実務でミスしてもその場対応するんじゃないか という印象を与えてしまった気がしております。 ので、対策としては 一度相手の内容を肯定して、その上で簡潔にこうすればいいんじゃないかと思うと一言返す 位に留めようと思います。 最後にエンジニア押しは、一応自分の売りの一つではあるので止めることはせずに 事実だけをしっかり伝えて冗長分は省く というような感じにしようかと思います。 以上。 自分の反省なので発信するような内容じゃないんですが、 文に書かないとなかなか省みない性格なので文にして発信。 結論を言えば「もっと落ち着いて簡潔に」を心がけるといったところでしょう。 正直面接凄い苦手なのでなかなか落ち着くのはきついですが、 省みなずに 運

USBメモリでポータブル環境を作る(その2)

その1では、環境作りの前の下地を作成しました。 その2では、実際にソフトを入れ、完成させて、使ってみます。 2.ポータブル環境用ソフト選び この辺りは基本的にこの二つのサイト 「USBメモリに入れて持ち運べる便利なソフト」まとめ PortableApps.com を参照して、自分の使いやすい環境にすべくソフトを詰め込みます。 中でも恐らく必須なのは、ランチャーです。 自分は前者のサイトでも紹介されている CraftLaunch をデスクトップやノートPCでも愛用しているので、こちらを使いました。 ランチャー選びの注意点として、 接続するPCによってドライバ名が変わるため ランチャーは相対パスで指定できなければなりません。 その辺り対応しているランチャーが先ほどの まとめ や、 USBメモリ徹底活用術 で紹介されているので 使いやすそうなものを選んでみてください。 自分はコマンド入力式のランチャーがなければ生きていけません。 残りのアプリケーションは好みで。 参考までに自分が入れているアプリケーションをさらすと CraftLaunch FFFTP FireFoxPortable foobar2000 DeleteDust StartScr Suspend IDM LimeChat PidginPortable SunbirdPortable TeraPad Twit UnplugDrive Portable Vim 現在のところこれらになります。 今現在使っているUSBメモリがそれほど容量が大きくなく、転送速度もそれなりなため あまり重そうなソフトは入れていませんが、 軽くて便利なソフトは他にも多々あるので、 個々使えそうなアプリを探してみてください。 重そうなので入れていませんが、OpenOfficeのPortableバージョンなどもあります。 3.用途と感想等 ということで、ここまで携帯環境構築を色々と垂れ流しました。 様々なソフトの設定がいつでもどこでも保持されている状態なので、 いつどこのどのPCでも自分の使いやすい環境が維持されることになります。 ただしまぁセキュリティ上ネカフェとかのPCで使うのはやめておいた方が良いと思いますが。 転送速度が十分速いお高めのUSBメモリであれば、 USBメモリに入れているアプリは自分の使う自宅

sonictemplate-vim を denite.nvim で使うための source と kind を書きました

sonictemplate-vim を denite.nvim で使うための source と kind を書きました こうなって こうなって こう宣言したので Meguro.vim #9 で 進捗 を出してきました コメント等合わせても 50行 程度の実装です 概要 sonictemplate-vim を denite.nvim から呼び出すための拡張用 source & kindを書きました sonictemplate-vim-denite-extension これはなに? mattn さんが作成されている sonictemplate-vim の機能を、 Shougo さんが作成されている denite.nvim を経由して呼び出せるようにするための source と kind の実装です なにができるの? :Denite sonictemplate を execute すると、適用対象テンプレートの候補が denite.nvim のインターフェースでリスト表示される リストからテンプレートを選択( <Enter> )すると、ソースコードに適用される それ :Template でできるよ そもそも :Template までが command モードで入力された状態で <Tab> 等を押せば、候補が表示&補完される機能が本家の sonictemplate-vim 自身に備わっているので、必要十分ではあります ならなんで作ったの? 自分が denite.nvim のインターフェースにかなり依存して Neovim を用いているため、作業中の操作を極力ひとつに統一させておきたい denite.nvim 上で候補リストを表示することで、候補の絞り込み機能が提供されるため、少し便利になる Vimスクリプトコーディングのリハビリを兼ねて書きたかった (Python スクリプトだけど) 辺りが主な理由です なんで fork じゃなく別リポジトリで作ったの? 以前 unite.vim 用の source & kind を作ったときは、 Vim があれば使えたので一緒でも良かったのですが(実際当時はそこまで考えてませんでしたが)、今回は de